2006年12月19日
美女と野獣/ローズマリー・ハリス再話
街がキラキラ輝いてなんだかロマンティックな冬の夜に、
絵本を読んでみてはいかがですか。
ある日の帰り道、三人の娘を持つ商人が、
末娘のためにバラを摘もうとある庭に忍び込む。
彼の前に庭の主である野獣が現れ豪邸で商人を歓待するが、
商人はバラに手を出したため監禁され身代わりに娘を要求される。
娘たちのもとへ帰り、その日のすべてを話す。
末娘だけが身代わりになると、野獣のもとへ。
たった1輪のバラのために獣と暮らすはめになった美しい娘。
気立ての良さと深い愛情から魔法はとかれ、獣は美しい王子に戻り、
2人は幸せに暮らす。
「美女と野獣」は有名なお話です。
その中でも、この絵本をおすすめします。
物語はもちろんですが、エロール・ル・カインの絵が
この本におけるなによりの魅力であります。
東洋と西洋の美を融合したエロール・ル・カインの描く絵は、
とても幻想的で、なんとも不思議な世界を醸し出しています。
子供の頃、あまりの繊細さにちょっと恐怖さえ感じたこの絵がとても気になり、
何度も読み返した記憶があります。
そして今になっても忘れることができない一冊となりました。
絵本を読んでみてはいかがですか。
ある日の帰り道、三人の娘を持つ商人が、
末娘のためにバラを摘もうとある庭に忍び込む。
彼の前に庭の主である野獣が現れ豪邸で商人を歓待するが、
商人はバラに手を出したため監禁され身代わりに娘を要求される。
娘たちのもとへ帰り、その日のすべてを話す。
末娘だけが身代わりになると、野獣のもとへ。
たった1輪のバラのために獣と暮らすはめになった美しい娘。
気立ての良さと深い愛情から魔法はとかれ、獣は美しい王子に戻り、
2人は幸せに暮らす。
「美女と野獣」は有名なお話です。
その中でも、この絵本をおすすめします。
物語はもちろんですが、エロール・ル・カインの絵が
この本におけるなによりの魅力であります。
東洋と西洋の美を融合したエロール・ル・カインの描く絵は、
とても幻想的で、なんとも不思議な世界を醸し出しています。
子供の頃、あまりの繊細さにちょっと恐怖さえ感じたこの絵がとても気になり、
何度も読み返した記憶があります。
そして今になっても忘れることができない一冊となりました。
Posted by だてBLOGスタッフ at 20:00│Comments(0)
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