2008年12月02日
「その時歴史が動いた」心に響く名言集

『その時歴史が動いた」心に響く名言集』 著:NHK『その時歴史が動いた』【編】
三笠書房/560円
決断の時、決行の時、人は何を考え、どのように行動したか―歴史のターニングポイントとなる「その時」に焦点を当て、そこに至るまでの背景や、その後の影響などを描く『その時歴史が動いた』
1章 ふと立ち止まって、人生について考えたい時「最期の言葉」(面白き事もなき世を面白く
敗れて目覚める、それ以外にどうして日本が救われるか。今目覚めずしていつ救われるか。 ほか)
2章 新しい一歩を踏み出したい時「心が奮い立つ言葉」(寝室を出る時から、今日は死ぬ番であると心に決めなさい。その覚悟があればものに動ずることがない。
優れた人は静かに身を修め、徳を養う。無欲でなければ志は立たず、おだやかでなければ道は遠い。学問は静から、才能を学から生まれる。学ぶことで才能は開花する。志がなければ学問の完成はない。 ほか)
3章 自分を見失ってしまいそうな時「信念の言葉」(百年兵を養うは、ただ平和を護るためである。
三河武士は宝を持ちません。しかし、あえて宝といえば、私に命を預けてくれる五百騎の武士たちでありましょう。 ほか)
4章 迷いや後悔が消えない時「決断の言葉」(日本を今一度せんたくいたし申し候
是非に及ばず ほか)
5章 2万人が選んだ「歴史の名言」50選(高杉晋作
諸葛亮孔明 ほか)
歴史のターニングポイントに焦点を当て、そこに至るまでの背景やその後の影響などを描く『その時歴史が動いた』。本書では各回の主役たちが遺した「言葉」に注目。そこに込められた志や哲学を浮かび上がらせます!
Y.M

Posted by だてBLOGスタッフ at 21:28│Comments(0)
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