2009年07月24日
アインシュタイン150の言葉

アインシュタイン/〔著〕 ジェリー・メイヤー/編
ジョン・P・ホームズ/編 ディスカヴァー21編集部/訳
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
1,260円(税込)
「私は天才ではない。ただ人より長く問題とつき合っているだけだ」「どうして自分を責めるんだ?他人がちゃんと責めてくれるんだから、いいじゃないか」
20世紀で最も優れた科学者、アルバート・アインシュタインの言葉集。個性的でユニークな人柄もよく知られている。
この本には元気になる言葉や、やる気になる言葉がいっぱいに詰まっている。
アインシュタインは、5歳まで言葉を話さず、そんな彼を心配した母親は、
音を感じさせ、外の世界を見せ、五感を磨くために、あちこちに連れ出し、
その時感じたことが後の彼の感性に大きく影響したといわれている。
その後も、さまざまな経験を経て、「特殊相対性理論」を発表しますが、認められるまで時間がかかり、
本格的な研究に没頭するまでかなりの紆余曲折があった。
そんなアインシュタインは数学や物理学だけでなく、人生にも飽くことのない好奇心を持ち、
さまざまな言葉を残してくれています。
「わたしは天才ではありません。ただ、人より長く一つのこととつ き合ってきただけです」 「身を切るような体験を通して、わたしたちは学びました。合理的 に思考したからといって、社会生活に生じる問題がすべて解決で きるわけではないと」 「賞賛による堕落から逃れる方法はただひとつ、仕事を続けること である。人は立ち止まって賞賛に耳を傾けがちであるが、唯一な すべきは、賞賛から目をそらし、仕事を続けること。それ以外の 方法はない。」
短めの文で書かれているので、本を読むのが苦手な方でも、
すんなり読めると思います。
M.O

Posted by だてBLOGスタッフ at 23:55│Comments(0)
│自己啓発