2009年03月01日
収穫には立ち会えないかもしれないが出来るだけ多くの種を蒔こう
著者:326(=ナカムラミツル)
出版社:幻冬舎
「どうせ五十歩百歩だ。」なんて
諦めないで。「やってもやらなくても・・・・。」
なんて嘘だ。
ほら五十と百は全然ちがう
違う。
無駄な努力は無駄じゃない。
無駄な努力こそ無駄じゃない。
326のコトバは、思ってても言葉に表せない気持ちを形にしてくれていて、そういうことだったんだーっていうのが多い。そのコトバに感動するし、勇気をもらうし、ひとつひとつが心に響きます。ただ単に詩だけを載せるんじゃなくて、その説明も書いてあって、さらに絵でも表現していて。ちなみに、326が「19」だった時の、ファーストアルバム「音楽」は音楽の中で一番好き。この「収穫には立ち会えないかもしれないが 出来るだけ多くの種を蒔こう」には、その19時代に書いた詩も多く載っていて、19のケンジ、ケイゴの写真も載ってます。
326はよく漢字をそのまま読ませないのですが、そういう表現ができるってすごいと思います。たとえば・・・・
「他人見て走ったんじゃ 100%は出せないから ブカブカの靴は捨てました。自分が見つけたゴールそこだけを・・・」
なんて読ませると思います?
もちろん、そのまま読むんじゃないんです。
その答えはぜひ買って下さい☆
ちなみに姉妹本で「JeLLY JeWeL」があります。こっちも持ってるので、次回アップしますね☆
最後に19の曲にも使われている私の一番好きな詩「風」
風が吹いていなくても
自分が走れば
感じる事が出来る。
吹くだろう風なんて待つな。
風があなたを追いかける。
結果 背中を押す。
R.W
Posted by だてBLOGスタッフ at 22:03│Comments(0)
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